SPECIAL もっとわかる、エネルギーのこと

#スイッチなひと

未来への第一歩「Hello 再エネ!」

#003 杉田 留美子(すぎた るみこ)

コープさっぽろ商品本部商品開発部兼コープトレー
ディング輸出入担当。2010年、コープさっぽろ入協。
英検1級、TOEIC975点という高い英語力を生かし、
海外出張時の通訳や翻訳も引き受ける。現在は商
品の輸入や商品開発を担当。

コープのでんきにスイッチする理由は人それぞれ。
杉田留美子さんはスキー場で感じたある変化が
環境を意識するきっかけになったといいます。

トドック電力に切り替えた時期とFIT電気を選んだ理由を教えてください。

トドック電力に切り替えたのは2016年11月です。自宅の引越に合わせて申込みました。FIT電気メニューを選んだのは「どうせ切り替えるなら環境に良い方がいいだろうな」という軽い気持ちから。「これまでより電気代が安くなるなら、なおいいじゃん」ぐらいの感覚です。

ものを買ったり、サービスを選ぶときは、環境を意識する方ですか?

そうですね。子どもの頃にオイルショックを経験し、「節約や省エネに努めるのは当たり前」という感覚がずっとありました。若い頃は競技会にエントリーするぐらいスキーに夢中になったものですが、長くスキーをやっていると、雪が少なくなったとか、スキー場のオープン時期が年々遅くなっているのを肌で感じるんです。地球温暖化ってこういうことなんだって。だから、たいしたことはできませんが、マイ箸・マイスプーンを持ち歩いたり、なるべく環境に良い商品を選ぶようにしたりと、自分ができる範囲のことをするようにしています。

杉田さんは仕事で海外へ行ったり、海外の情報にふれる機会が多いそうですが、そうした中で気づくことはありますか?

現在、海外製品の輸入や商品開発に携わっていることもあり、世界のトレンドを知る上でも海外の新聞には目を通すようにしています。食の情報や環境の情報は特に気になりますね。世界では、化石燃料からの脱却をめざす「脱炭素化」の動きがまさにトレンドで、オセアニアやアフリカで再生可能エネルギーの開発が活発化していたり、中国が太陽光発電の分野で世界一になっていたりと、世界各地で再エネの大きな流れが来ていることを感じます。その一方で、日本ではそういった動きが鈍いように思います。私としては、やはり安全なエネルギー、環境にあまり負荷をかけない再エネに日本も積極的に進んでほしいなと思います。

環境に負担をかけない暮らしというのが今後のキーワードになりそうですね。

そうですね。実は1年半ぐらい前に、できるだけ環境にやさしい食生活を送りたいという気持ちからヴィーガン(絶対菜食主義)に興味が湧き、野菜中心の食事に切り替えました。だけど、外食となるとなかなか難しいので、あまり自分に厳しくしないようにしています。みんなでごはんを食べに行くとなったら行くし、みんなと同じものを食べます。「私、ヴィーガンだから」といって拒むのではなく、自分ができる範囲で取り組んでいます。今、日本では「H e l l oVegan(! ハロー・ヴィーガン)」を合言葉に、ヴィーガンを簡単に楽しく実践できるような環境をつくる活動があり、私も参加しています。そこでは「考えすぎると始められないから、ちょっと一歩踏み出してみたら」という感覚を大事にしています。再生可能エネルギーも同じかもしれません。環境や未来のために何かしたいと思ったら、自分にできることをできる範囲で。でんきを切り替えるのは本当に簡単にできる第一歩です。「Hello 再エネ!」って踏み出したらいいんじゃないかな。

みらいのためにアクション!
コープのでんきにスイッチした人へのインタビューです。

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