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お知らせ

苫小牧市公共施設の太陽光発電PPA開始

2024年5月28日、エネコープは苫小牧市の4つの公共施設に太陽光発電設備を整備し、事業を開始したことを発表しました。発電した電力は敷地内で使用し、非常時には施設内の非常用コンセントを周辺住民等も利用可能です。苫小牧市は初期費用なしで脱炭素化を進められ、電気料金も軽減されます。

太陽光発電事業PPAについて詳しくはコチラ⇨⇨https://enecoop.sapporo.coop/environment/ppa/

4月から、▽道の駅ウトナイ湖(植苗)▽アブロス沼ノ端スポーツセンター(北栄町)▽第1学校給食共同調理場(柳町)▽第2学校給食共同調理場(美原町)―の計4カ所で発電事業を展開しています。太陽光パネル計1672枚を設置し、最大で一般家庭約100世帯分・約48万キロワット時発電。市が全量を購入して各施設の電力として使い、必要電力の2割程度を賄います。

設置施設には、太陽光発電所の発電量や環境課題について学べるクイズなどが流れるモニターを設置しています。各施設に訪れた方に苫小牧市の取り組みを知ってもらうことができます。